刀ミュ 三百年の子守唄 初演と再演

三百年の子守唄（みほとけのこもりうた）には、初演と再演があります。

私が最初に見たのは再演の方。

ｄアニメでは、両方見れるのですが、

見るのはやっぱり再演の方。

話の筋はほぼ同じかな。

違いと言えば、セットや細かなセリフや演出の違い、

大倶利伽羅さんのキャスト変更があります。

セットの違いは、仕方ないですよね。

人気が出て、予算が増えたんでしょうね。

でも、再演の木目調セットが好きです。

三河地方の田舎感が出てる（笑）。

やっぱり再演見る、という理由は「セリフ」です。

初演では

石切丸さんが「松平家は民に愛されていたようだ」というセリフがあり、

村正さんが徳川家康の事を「人気がない」「地味なんです」というセリフもある。

再演では村正さんのセリフはカットされてました。

これ、賛成。

岡崎市には大樹寺というお寺があります。

松平家・徳川将軍家の菩提寺です。

この大樹寺と岡崎城は直線上にあり、

今でも大樹寺から岡崎城を眺めることができます。

岡崎市が発展してきて、人口も増えてきて、

マンションとかも建てたいだろうに、

条例が無くても、この景色は守られてきました。

（2012年に規制条例が出来たそうです）

・・・「人気がない」だとぉぉぉぉぉ

まぁ、地味なことは認める。

だって三河の人だもの。

子供の頃、岡崎城の隣のグランドで、市民運動会やったなぁ。

あそこのグランドで「みほとせ」やってくれないかなぁ。