そこになにかがあるのなら

ほぼほぼミュージカル『刀剣乱舞』と舞台『刀剣乱舞』に関してになると思います。配信しか見れない人です。大体、内容に触れています。

ヒプステ3 感想1

ヒプステ3、配信が終わってしまいました。
2週間も見られるなんて、なんて太っ腹。
おかげでずっーーーとヒプステ漬けでした。

私が購入したのはまず、10/11の昼公演。
(舞台用語では昼公演はマチネと言われますし、千秋楽の前なので前楽とも言うのかな?
ですがそういう用語はまだ使いこなせないので、普通の言葉を使います。)
オリジナルスイッチの日でした。
最初はこればかりを見てたのですが、カメラが追いきれてない部分が気になって、
追加で10/10昼公演の全体景を追加購入してしまいました。
恐るべしヒプステ。
でも購入して大正解!!!
より楽しめましたね。
ちなみになぜ千秋楽を購入しなかったかと言われると、刀ミュの双騎出陣の千秋楽と被ったからと、なんとなく意地です。
まだ、沼に漬かりきるつもりはないよって(笑)。

全体景とオリジナルスイッチとの違いですが、
全体景は「現地に行った時の視線」なんですね。当たり前なんですが。
配信に慣れてしまうと、表情が見えるのが当たり前になってしまったのですが、
現地に行けば舞台と距離があるのが当たり前で、なんかそれを忘れてしまってました。
でも、舞台に複数人役者さんがいれば、それぞれ何かを演じてる訳で、
そういうのを見られるのも面白いなぁと思います。


ちなみにわたしは舞台を見る上で気になるのは、小道具と衣装です。


ちなみに10/10の全体景で初めて見られたのは、
簓さん、きちんとレポートしてたのね。
遼太のバク転の着地がピタッと止まる。むっちゃキレイ。
ハルが落ちてる糸を見て、ハッとする。
ハルVS空却 ハルが空却の正規マイクをみてビビる。
ハルVS空却 十四がアマンダとふわふわ。
獄さんの電話中、十四がひょっこり覗く。
ライブ、スカジャン踏んじゃったのね。
ライブ、空却がダンサーさんにカンチョーしてる!
あと、全体景で見ると、十四君の細さがより分かる!

ゴヤが3人集まって、十四を説得する場面からがすごい好きです。
ハルくん、そうだよね、やっぱり正規マイクの存在感にはビビるよね。
だけど、十四がアマンダを持ってふわふわしてるのを見てると、
そっちに注目してしまう・・・。

ライブで空却がカンチョーしてるの、もう配信が終わってしまうギリギリの時間に気が付いて、うおっと思いました。
もう何十回見てるハズなのに、まだ気づいてない場面があったとは、恐るべし。

最初の曲の時、キャラから俳優さんが出てくる場面も、全体景で見ると全部のスクリーンを使ってイラストから実物が出てくる感じを作ってたんだなぁと、
違和感全然なく、イラストから実物が出てくる感じがして、全体景、面白いです。


話としては新興宗教(という名のテロ組織)に騙された仲間を救うという、
話的には王道。
ゴヤとオオサカの距離も、京都を使う事で納得。
(オオサカ組は阪急、ナゴヤは新幹線を使えば、ほぼ同じ時間)
話の展開も、スクリーン(?なんて言うんだろう?)を使う事で、
テンポ良く進んでいくので、ノンストレス。

オオサカとナゴヤ、距離が離れてるのは誰でも分かってる事なんで、この距離感をどう納得させるのかが疑問だったのですが、話的には納得。しかも最後までナゴヤとオオサカは実際は顔を合わせてない。
そして零さんの暗躍。どこまでが零さんの手のひらで踊らされていたのか。
楽しいし、スッキリするし、よくよく考えれば怖いし。
所々、池袋も横浜も新宿も出てくるし。
ホント、情緒が忙しい。

とにかく楽しかった!見てて飽きない!
ヒプステの初見がこれで良かった!と思いましたね。
14日間、毎日1~2回見てたのに、飽きないってスゴイ!!!