そこになにかがあるのなら

ほぼほぼミュージカル『刀剣乱舞』と舞台『刀剣乱舞』に関してになると思います。配信しか見れない人です。大体、内容に触れています。

未来を語ってくれて、ありがとう

大演練が、大演練~控えの間~となりましたね。



よかった。ホッとした。



今だから出来ることがあるかもしれないけど、
不安がつきまとう。



ならば、いつか、万全の状態で見られるのであれば、
その方がいい。



東京ドームを押さえ、
73人の俳優さんのスケジュールを押さえ、、
スタッフさん達を揃え、、、
想像を絶するご苦労があったかと思いますが、
中止ではなく延期。
可能性を少しでも残してくれて、ありがとう。




世の中が、こんな風に変わるなんて思いもしなかったけど、
だから、刀ステ刀ミュという新しい世界に出会えた。




にわかファンの私にとって、刀ステも刀ミュもまだまだ見てない作品がある。
準備期間を頂いたと思って、楽しみに待ってみよう。



とりあえず、配信をどうやったら大きな画面で見られるのか、
考えなくっちゃね!

三河武士の館 家康館へ行ってきました。

三河武士の館 家康館へ行ってきました。

といっても、岡崎公園の敷地内にあるので、
岡崎城と一緒に訪れる事が出来ます。

外観を取り忘れました。。。


常設展示は松平氏発祥から江戸での天下統一までが紹介されてます。
家康公の一生がメインですが、やっぱり文字が多いです。
面白かったのは「決戦!関ヶ原」ですね。



で、一番の私的今回のメインは
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です。



向かって右側、黒色の槍が蜻蛉切さんのレプリカです。
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蜻蛉切は、天下三名槍のひとつ。
村正の一派である三河文珠派、藤原正真作と言われてます。
大笹穂槍に分類されます。
現在は静岡県の佐野美術館に所蔵されてます。




蜻蛉切の使い手、本田忠勝公です。
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戦で蜻蛉切を自在に操り、
戦場に出て、一回もかすり傷さえ負わなかったと言われてます。





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レプリカの蜻蛉切、重さは約2キロ、長さは3m50だそうです。
実物大なのかはよくわかりません。



でも、見上げると、長いですね~。
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後ろの階段を上がったところで、見られます。
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ズーム!!!
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レプリカなんで、波紋とかは無いんですけど、
中央に三鈷柄剣が彫られ、それを挟むように梵字が刻まれてるのは見れます。
上から地蔵菩薩阿弥陀如来聖観音、一番下が不動明王だそうです。







お隣も槍なのですが、長~い。
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三間半槍だそうです。



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重さ約3.2キロ
長さ6m30cm。
戦場でこんなん振り回してたなんて、昔の人って力持ちだったんですね。





日本刀
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火縄銃
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家康公と背比べ
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ここでは大樹寺に納められている等身大と言われる位牌から、
身長158cmとしているようです。



本多忠勝公の鎧一式の紹介。
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鹿角の兜と数珠が特徴的ですよね。




各武将の鎧のレプリカ
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本多忠勝
榊原康政
徳川家康
徳川家康
井伊直政



入口近くの撮影ポジション?
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以前はここで、鎧の体験会とかありましたけど、
今はないですね。




三河武士の館、家康館。
もうちょい展示の仕方が無いんだろうかとは思うんですよね~。
松平から徳川の辺の歴史は読みごたえはあるんだけど。
(見ごたえではない)
せっかく蜻蛉切のレプリカがあるんだから、
もうちょい詳しく解説してくれ~ともおもうのですが。





外に出ると、時計台があります。
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ちょうど時間だったみたいで、からくり人形が出てきました。
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家康公が能を舞います。




岡崎公園多目的広場です。
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広いよ~
野外公演、できるよ~。

岡崎城へ行ってきました

岡崎城へ行ってきました。

いまだにみほとせの最初、「天文11年 12月 三河」って石切丸さんに言われた時の
衝撃が忘れられない。
えっ?三河、知ってるの?
三河」の発音、きれいだし。

三河とか、岡崎とか、全国の皆さん、知ってる???
いまだにびっくりしてるよ。


あとね、「岡崎」のイントネーション。
全国的には「お↓か↑ざ↓き↓」ですよね。
あれって、地元からは違和感感じるんですよ。
地元では「お↓か→ざ→き→」で、「か」は上がりません。

でも、蜻蛉切さんの「岡崎は我らにとって庭のようなもの」と言った時の発音は地元の発音。
さすがです。
全然違和感なさ過ぎて、全国区の発音とは違うことを、すっかり忘れてましたわ。




という訳で、岡崎城 天守閣です。
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築城は15世紀前半頃、西郷頼嗣によるもの。
享禄4年に松平清康(家康の祖父)が改修し、
天文11年12月26日、徳川家康岡崎城内で誕生しました。

明治6年ころ廃城となり、ほとんどの建物が取り壊されてしまいましたが、
昭和34年に、天守閣が復元されました。



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今は、岡崎公園として整備されています。



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一枚目とは反対側。
門から入って、見える岡崎城



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竹千代と家康のベンチがあります。
その名も出世ベンチ。




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出世ベンチからすぐ後ろの石垣と廊下橋です。
水が入ってない空堀ですね。







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石垣は取り壊しされず、そのまま残ったようですね。
今みても、すごいキレイに積まれてますよね。




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岡崎は石の産地でもあり、石垣は岡崎産の花崗岩が使われてるそうです。


今でも石工団地があります。


話は全然変わりますが、岡崎の採石場が、第二東名を走ってると一瞬見えるのですが、
スゴイ景色です。





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徳川家康公像。


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本多平八郎忠勝公像。
徳川四天王のひとり。みほとせでは蜻蛉切さんが代わりを演じてますね。
手に持つ槍は、蜻蛉切だそうです。





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東照公産湯の井戸
竹千代君誕生の際に使われた産湯だそうです。

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井戸の水を汲み上げて、水に触れられるようになってます。





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岡崎城の歴史です。




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徳川家康の遺言です。
有名ですよね。





今回は時間が無かったので、天守閣の上まで行かず、周辺の散策だけです。
メインは他にあったので。

大演練!!!

大演練、無事開催ですね。

無観客にて配信予定。まぁ、妥当でしょう。

元々チケット争奪戦に参加するつもりもなかったので、

配信になって、かえって喜んでおります。

仕事、早めに帰らせてもらおっと。

 

 

大演練のHPが、お知らせが終わった後すぐに更新になったのが、

流石です。

 

みんながわちゃわちゃしてるのが、楽しい。

 

 

しかし、刀ミュと刀ステの衣装を比べると、結構違いがあるのですね。

三日月さんの飾りとか

むっちゃんの右足の布とかもちょっと違う気がする。

刀ミュはあの衣装で踊る訳だから、動きやすさ重視かなぁ。

 

刀ステの方は、極衣装の方はいないのね。

あと、鶴さんが、鶴さんが、背景に紛れて探しづらい。

 

 

一兄がいないのが、寂しいねぇ。

みっちゃんがいないのも、寂しいねぇ。

 

 

ただただ、無事に開催されることを祈ってます。

 

 

舞台刀剣乱舞 慈伝 書き置き

悲し…… 
刀ステの慈伝のDMM配信期間が
終わってしまう……


なので、一振一振、印象に残ったのを書き残して置きたいと思います。




山姥切国広(荒牧慶彦さん)
とにかく、お疲れ様でしたの一言。
カーテンコール、印象的でした。

2016年5月の虚伝から、2019年の8月の慈伝までの6作品の全公演、
全てに出演された事、尊敬しかありません。
あと、衣装が暑かったでしょう………。


近待としての成長ぶり、
所作、布の扱い、ただただ、まんばちゃんでした。
布がフワッとした時のお顔の美しさっつたら、もうフィギアだよ?
そりゃみんな、見たがるよねぇ。

酔っ払った南泉から、布でガードしてるのが、
テルテル坊主みたいで、可愛かったです。



へし切長谷部(和田雅成さん)
最後の本丸案内、ありがとうございます。
舞台から見る客席、スゴいねぇ。
ジャージの布が余ってるよぉ。
お顔小さいし、細いし。


和田さんが長谷部さんで、本当に良かった。
ジョ伝の時の「俺が近侍のほうが」からの、
まんばちゃんを近侍として支える慈伝、
なんか、感慨深いですね。

あと、舞台の端々で行われる長谷部さんコントが面白かったです。




鶴丸国永(健人さん)
唯一、畳から登場するキャラですね。
畳は譲らない。

なんというか、ねぇ。最後の最後の発表をねぇ、
微塵も感じさせずに去って行くの、
まさに鶴丸さんです。
でかい驚きを置いていきやがって。

JALとのコラボやってくれないかなぁ。



鶯丸(前山剛久さん)
常に背筋ピン。
姿勢正しく、でも、言うことは言う、
メリハリが素晴らしい。
三日月さんのジジイ枠を担い、本丸全体を見渡しつつ、
大包平のお世話係と大忙しでしたね。
いや、でも大包平を大きくしたのは、うぐさんか。
「人がなんと言おうと気にしない、それに気付いてくれれば(?だったか?)」ホントにそうですよね。
いつか、分かってくれるといいね。



大包平加藤将さん)
はーい、全世界の皆さんに届いてますよーきっと。
うぐさんとの名コンビ。
うぐさんに弄ばれてるのに、気付いてない。
仕草が大きいのに、自分に自信持てない面倒くさい刀だね。
でも、面白いからいいよぉ。
そのままの加藤さんも、面白い!



大般若長光(川上将大さん)
足が長い!
目のやつ、どうやって止めてるんだろう?

場面場面で、表情がコロコロ変わり、
1番意外性のある方でした。
長谷部の壁ドン相手やら、
藤四郎兄弟の相手した時やら、
ダンスのキレのよさとか。
あと、内番服のブーツがカッコいいです。



大典太光世(磯野大さん)
足が長い!細い!膝下が長い!
根暗な役ですが、存在感ありますね。

なんと言っても、刀の扱いがスゴい。
どれだけ回すのって。
舞台の端っこで、ライトも当たって無いのに、
ブンブン回していらっしゃる。
(何回も見たのに、全然気づかなかった)
お強いです。



ソハヤノツルキ(飯山裕太さん)
でも、まんばちゃんのコンプレックスをこの方が笑い飛ばしてくれる、豪快さ。
大典太さんの根暗な部分、すべて笑い飛ばしてくれる、
とても大事な存在ですね。
見た目ヤンキーだけど、お優しい。
荷物運びの時のむっちゃんと大典太さんとの連携が、楽しかったです。




博多藤四郎(木津つばささん)
動き回りますね。
いろんな人に絡んでるけど、長谷部しゃん、大好きだね。
いつも、いつの間にか長谷部さんの近くにいて。
全員での宴会の時も、くっついてる。。。

あと、お片付けしてくれるんだよねぇ。
大典太さんのおちょこももらうし、
机も片づけるし。えらい!

あと、日本号さんの声が渋い。
どこから声が出てるんでしょうか。。。
足がツルツル。




前田藤四郎(大崎捺希さん)
語り役、お疲れ様です。
とても落ち着きのある、かつ五虎退の保護者のような、
かといえば大典太さんと並ぶと「健康第一」と言い切るしっかり者の子供のような、
不思議な存在でしたね。
五虎退の探し物発表の時、大典太さんと何やってたんだろう?
コマを何かしてるのかな?
見えないよぉ…。

マントがあるのに、布バサには巻き込まれなくて残念でした。
足がツルツル。。。




五虎退(設楽銀河さん)
色々な役の化けっぷりに、
最後、皆から注目を集める場面でも堂々とした演技、
この先、どのような役者さんになるのか、楽しみです。
ぜひ、大きくなるんだよぉ。

もうおばちゃん目線ですわ。





山伏国広(横山真史さん)
世話の焼ける兄弟を持つと、心配が尽きないって言われたけど、
山伏さんみたいな兄弟がいるのも疲れそうよ。
今回は長谷部さんと一緒が多かったけど、角度が一緒。
長谷部さんの軽い動きと山伏さんの落ち着いた動きだけど、角度が合わせてある分、
全然性格の違う二振りなのに、一体感があったなぁと思います。



同田貫正国(武子直輝さん)
質実剛健、乱暴だけど、真面目一直線
最初、ちょっとうざい?と思ったけど、
いや~だんだん好きになりますね。
こういう人、大事。
長義さんの布バサ、毎回勢い余ってバランス崩れかけるのが、お気に入り。




太郎太刀(小林涼さん)
太郎さんには誰も逆らえないよねぇ。
あの、飲み会メンバーの中でもマイペースを保てる、大人だね。
(黙って呑んでると、ほんとに神々しい)

あの、熱田神宮で見た、あの大太刀を振り回せるなんて
相当腕力がいったでしょう
怪我なくて良かったです。





次郎太刀(小坂涼太郎)
お酒大好き感、すっごくあってた。
畳滑り(?)がお上手で。
あと、大きいのにキレイ。
黙って立ってたらキレイなのに、素っ頓狂で。
戦闘シーンも、あの大太刀を振り回して自分も回転して、
ケガしなくてよかったね。




南泉一文字(谷水力さん)
ダラダラキャラですが、
後から後から、ジワジワと、いい人みが滲み出てきて、
いいキャラでした。
理想と現実が噛み合わない、めんどくさそうな人、あーいるいる。
まだ顕現したばかりだけど、後輩を勝手にお世話しようとするの、
荷物当番やりたくないとかとも思うけど、
自分の面倒を見てくれる、むっちゃんの姿をちょっと真似したかったのかなぁとも
思いました。





山姥切長義(梅津瑞樹さん)
ひたすら布バサされたり、立ったり座ったり、捕まったり、殴られたり、
なんか、大変そうだった気がするけど。
憎まれ役だけど、南泉ちゃんに理解されてて良かったね。






東京凱旋公演:歌仙兼定和田琢磨
違和感なし。
アンド、だから東京凱旋公演出演なのねという納得。
あと、ほかの人より着替えが多いね。お疲れ様です。
雅みやび、くどいけど、皆分かってるよ感が好きです。



陸奥守吉行(蒼木陣さん)
吉行……名前呼ばれた時、誰かと思ったよ。

この慈伝に、新章へのご案内が含まれていたなんて、
全然気づかないよ。
いや、所々のポイントで、むっちゃんが出てくるんだけど、
楽しそうで、気が付かないよぉ。


以上です。
あぁ、また見たい。

御朱印集め 岡崎市 大樹寺

御朱印集め 岡崎市 大樹寺です

やっとこの、刀剣乱舞関連です。
今までは、徳川家康公関連でしたね。


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松平4代親忠が創建したしたお寺で、松平家徳川将軍家菩提寺として知られてます。

家康公19歳、今川義元織田信長との桶狭間の合戦で、今川義元が倒れたことにより、今川方だった家康が逃れた寺です。
「もはやこれまで」と先祖の墓前で自害しようとしますが、
大樹寺の住職から「厭離穢土 欣求浄土」(戦国乱世を住みよい浄土にするのがあなたの役目)と説かれ、思いとどまったと言われてます。

これ以降「厭離穢土 欣求浄土」は家康公の座右の銘となり、「厭離穢土 欣求浄土」を旗印としたそうです。



刀ミュでは「葵咲本紀」の序盤、徳川家康公が跡取りを決める場面で、家康公の背後にこの言葉の旗が出てきます。
みほとせの初演、再演には出てこなかった言葉だし、戦の場面でもないので、あれっと思ったのですが、
「戦乱の世を終わらせ、平和な世の中へ」との決意の上で、後継者を選ぶという表れなのでしょう。




本堂
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屋根は、葵の御紋がいっぱいです。
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本堂へ。
靴を脱いで、参拝します。
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外観から想像できないほど、中は黄金色です。
木造 阿弥陀如来坐像が安置されていて、その両脇に「厭離穢土欣求浄土」が掲げられてます。


本堂内で、御朱印を頂きました。
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新型コロナの影響で、書置きで頂きました。
「厭離穢土欣求浄土」のお言葉があります。


本堂の奥に宝仏殿があり、こちらは有料となるんですが、コロナの影響で拝観も限定されているという事で、
今回は遠慮させていただきました。
コロナが収束したら、また伺いたいと思います。
重要文化材の襖絵や、歴代将軍の、亡くなった時の身長で作られた位牌などがあるそうです。


で、ビスタラインです。
先日もみほとせのお話の時に書かせていただきましたが、大樹寺岡崎城を結ぶ約3キロの直線を「ビスタライン」と呼ばれてます。
岡崎城から大樹寺をいつでも拝めるようにと、本堂、山門、総門から岡崎城まで一直線に結ばれてます。
約370年間、この景観は守られてきました。
ちなみに総門は、今は大樹寺のお隣にある小学校の南門です。


山門
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総門
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奥に見えるのが、岡崎城
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ちなみに手前は小学校のグランドです。




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みほとせ(再演) 風の先へ

刀剣乱舞ミュージカル 三百年(みほとせ)の子守唄が好きです。

 

 

はい、前にも書いてます。

 

 

一番好きな曲が、

「かざぐるま」と「風の先へ」なんです。

最初は「かざぐるま」がダントツだったんですが、

この二曲が対になってる気がしてからは

両方好きです。

 

 

勝手な想像ですが、

劇中歌「かざぐるま」は子育ての歌。

子供を育み、導く歌。

かざぐるまが回る様子で子供の成長を表し、

季節がめぐらされ、

風の吹く方向を見極め、導く。

 

大事に育てて、いつのまにか大きくなったのだね、と実感する歌。

子育てを経験したからこそ、この歌詞が身に染みる。

 

 

 

それに対しライブパート「風の先へ」は自立の歌。

泥だらけになったとしても、流されず、

自分の足で立ち、自分の信じる方向へ、歩き出した歌。

 

 勝手にこう思ってるのです。

この二曲を聴くたび、目頭が熱くなるのです。

 

 

またねぇ、「風の先へ」を歌ってるのが、物吉君と大俱利伽羅さんというのがねぇ、

納得なんです。

 

徳川家に特に寄り添った二振。

 

物吉君は、過酷な幼少期があったとしても、家康様の側に仕え、

天下統一を支えた。

 

倶利伽羅さんは・・・

生きる為に刀を手にする事を選んだ吾兵さんと

心優しく、草花が好きな信康様。

そんな二人と共に長い時間を過ごしたんだろうなぁ、と。

 

自分たちと共にいた子達が、傷つきながらも生きていた。

その証明のような、歌です。

 

 

 

倶利伽羅さんねぇ。

いい人だよねぇ。

 

二人に剣術の稽古を付けた後、一緒に畑仕事を手伝ってたんでしょ。

馴れ合うつもりはないけど、

ちょっと手伝うつもりが、頼られて、

いつの間にか一緒にやっちゃってるみたいな。

 

 

という想像ができるってのが、歌合でのシーンですよね。

 

 

みほとせで一つだけ引っかかってたのは、大倶利伽羅さんが

せっかく持ってきたお花を吾兵さんのお墓に供えずに「また来る」って言って

お花を手向けず、去る場面。

「また、っていつ?」ってすごく気になってたのですが、

歌合で、一人で黙々と畑仕事をする大倶利伽羅さんを見て、

「あぁ、これが大倶利伽羅さんの、吾兵さんに対する追悼の気持ちなんだな」って

思ったら、すごく納得しました。

 

歌合で、あの場面をやってくれて、良かった。

 

dアニメで歌合が配信になったら、またじっくり見たいと思います。

 

 

でも、でも、でも、

サツマイモは掘りたてじゃなくて、1~2週間置いた方が、甘くなるよ!

せっかくだから、おいしくなるまで、寝かしておいて!

誰か、あの3人を止めてぇ~!!!