三河武士の館 家康館へ行ってきました。
三河武士の館 家康館へ行ってきました。
といっても、岡崎公園の敷地内にあるので、
岡崎城と一緒に訪れる事が出来ます。
外観を取り忘れました。。。
常設展示は松平氏発祥から江戸での天下統一までが紹介されてます。
家康公の一生がメインですが、やっぱり文字が多いです。
面白かったのは「決戦!関ヶ原」ですね。
で、一番の私的今回のメインは
です。
向かって右側、黒色の槍が蜻蛉切さんのレプリカです。
蜻蛉切は、天下三名槍のひとつ。
村正の一派である三河文珠派、藤原正真作と言われてます。
大笹穂槍に分類されます。
現在は静岡県の佐野美術館に所蔵されてます。
蜻蛉切の使い手、本田忠勝公です。
戦で蜻蛉切を自在に操り、
戦場に出て、一回もかすり傷さえ負わなかったと言われてます。
レプリカの蜻蛉切、重さは約2キロ、長さは3m50だそうです。
実物大なのかはよくわかりません。
でも、見上げると、長いですね~。
後ろの階段を上がったところで、見られます。
ズーム!!!
レプリカなんで、波紋とかは無いんですけど、
中央に三鈷柄剣が彫られ、それを挟むように梵字が刻まれてるのは見れます。
上から地蔵菩薩、阿弥陀如来、聖観音、一番下が不動明王だそうです。
お隣も槍なのですが、長~い。
三間半槍だそうです。
重さ約3.2キロ
長さ6m30cm。
戦場でこんなん振り回してたなんて、昔の人って力持ちだったんですね。
日本刀
火縄銃
家康公と背比べ
ここでは大樹寺に納められている等身大と言われる位牌から、
身長158cmとしているようです。
本多忠勝公の鎧一式の紹介。
鹿角の兜と数珠が特徴的ですよね。
各武将の鎧のレプリカ
本多忠勝公
榊原康政公
徳川家康公
徳川家康公
井伊直政公
入口近くの撮影ポジション?
以前はここで、鎧の体験会とかありましたけど、
今はないですね。
三河武士の館、家康館。
もうちょい展示の仕方が無いんだろうかとは思うんですよね~。
松平から徳川の辺の歴史は読みごたえはあるんだけど。
(見ごたえではない)
せっかく蜻蛉切のレプリカがあるんだから、
もうちょい詳しく解説してくれ~ともおもうのですが。
外に出ると、時計台があります。
ちょうど時間だったみたいで、からくり人形が出てきました。
家康公が能を舞います。
岡崎公園多目的広場です。
広いよ~
野外公演、できるよ~。